私のガーデンシクラメン
シクラメンは冬に色んな植物がお休みに入るなか逆に花をつけ寂しい空間に色どりを与えてくれる植物です。
開花時期は10月から3月頃までで4月には花は落ち葉だけになってしまいます。
私が育てているのは道の駅で買った。200円のほぼ売れ残りのガーデンシクラメン。
枯れかけているのを救ってあげるべく購入。
捨て猫を拾ってしまう感覚でしょうか(笑)
むしろ私は枯れかけの植物を再生してあげることに達成感を感じるのです。
そういう育て方はある意味、知識や実力が上がる気がして。
最初から健全なものを育てても確かに楽しいけど当たり前すぎるかな。
私は小さい頃からヤクルトスワローズのファンで野村克也監督時代のスワローズ黄金期が脳に焼き付いているからでしょう。
他球団で戦力外通告を受けた選手を引き取りもう一度育て一流にする。いわゆる野村再生工場。その選手らと何度もリーグ優勝と日本一を成し遂げる。
私にとって偉大な存在です。
その幼い頃のマインドが根っこにあるのでしょう。
まぁもう一つの本音は・・・割引で安く買えるから(笑)
土が乾いていたので水を与え葉をかき分け手入れをしていると!?!?
蕾を発見!!
思わず笑ってしまいました!!
よくよく見てみると1つだけではなく3本くらいありました。
色々ネットで調べてみると春咲きのシクラメンもあるとの事ですがこの子は冬も咲いていたし春咲きではない気もするのですが・・・
謎は深まるばかり・・・。
3月の中旬頃に花が全部落ち春が来たなぁと思っていたところの驚き。
よくよく考えてみると花が落ちてから窓際の日当たりの良いところに置いておいたせいでしょうか?
水やりは本当に乾いていた時にしか与えていない・・・。
まさか蕾ができるとは思っていませんでした。というか春に花を咲かせたら冬に花が咲くのでしょうか?
この蕾は取ってしまった方がいいのか、それともこのまま花を咲かせた方がいいのか・・・。蕾を摘むのは心もとない。
だけど冬に花が咲かないとちょっと嫌だな。
そんな葛藤から季節は5月下旬。
夏はもうすぐですが(笑)
鮮やかなピンク色。
茎もグッと伸びてます。
気温と湿度が高くなるにつれ黄色くなる葉が目立つようになりその都度摘んでいます。
その為に冬の全盛期に比べ葉の数は少なくなっています。
ちなみに管理している場所は外の軒下の日陰です。
これはネットの「ゲキハナ」というお花屋さんのサイトで育て方の相談をしたら室内の窓際の日当たりが良い所での管理は腐ってしまうとのアドバイスからです。
オフの時期は外での管理が良いとの事。
ゲキハナさんはLINEでの質問に対応してるので凄く便利で助かります。
水やりは1週間に1回で土が乾いてる時に株元を避けて鉢の隅にあげてます。
2回に1回、ハイポネクスのシクラメン用の液肥を水差しに1~2滴入れて水やりをしています。
花が咲くまでの間の時系列で↓
5月19日↑
花びらが伸び始めて薄いピンク色が付きはじめる。
5月22日↑
花びらが開きはじめる。
ピンク色がだいぶ濃くなる。
同日の5月22日の夕方頃↑
気づいたら花びらが開いてた(笑)
早い(笑)
5月26日↑
完全体へ。
冬も咲いて夏もそこまで来ているのにまた咲いてます(笑)
そして予備軍も沢山(笑)
いずれの撮影期間の気温は15℃~20℃前後。
天候は晴れ。
この感じで行くと6月の中旬頃にはぎっしりと花が咲いてる気がしますね。
ですが葉も少なくなってきてます。
どうなるんだろうなぁ…謎ですね。
まぁ貴重な体験と勉強をさせてもらってます!
照明器具のスイッチ交換
今日は久しぶりにDIYをしました。
過去に資格を取得した第二種の電気工事士の知識の劣化を防ぐ事も兼ねて。
※今回のDIYは電気工事士の資格が無ければ作業はできません。
交換するのは居間の食事をするテーブルを照らす照明のスイッチです。
↓こちら
日に焼けて色褪せて汚いし古くさいので。
ロゴもナショナルなのでそこそこ年季入ってます。
交換する方はこちら↓
パナソニックの埋込ほたるスイッチB(片切)
WTP50511WP という商品。
最近の新築の家には標準で付いてそうなカッコいいスイッチですね。
とりあえず古いスイッチを外す事から始めます。
ブレーカーを落としてから
まず外側のカバーを外します。
カバーの下にマイナスドライバーを刺せるような切り込みがあるのでそこにマイナスドライバーを入れてカバーを外します。
普通ならパコッと外れるのですが…
年季が入り油っ気がとんだカバーですので
マイナスドライバーを指したらぶっ飛びました(笑)
外すとこうなります↓
枠を外してさらに取付け枠も外します↓
スイッチの裏側の横にマイナスドライバーを指して配線のロックを解除してVVFケーブルを抜きます。
新しいすいっちにVVFケーブルを刺す前にまずVVFケーブルの銅線部を処理をします。
今まで刺さっていた部分をカットして被服を剥きます。
カッターを使って被服を剥きましたが資格取得試験ではカッターは推奨されてません。
そしてスイッチの裏に銅線部の長さを測るゲージが着いてるのでそこに合わせてカット調整します↓
そして配線を新しいスイッチに差し込み外した時の逆戻りで取り付けていきます。
取付け枠は上下があるので注意を!
こんな感じで戻していきます。
ここまで来たら次にネームプレートを作りました。
使ったのは無料ソフトののJWW CADです。
いわゆる設備図面とかを作成する時に使うパソコンソフトです。
ポリテクに入所した時に講義で教えてもらった事を思い出しながらネームプレートを作りました。
2~3年前に習った事ですがなんとなく覚えてて結構スムーズに作成できました。
ネームプレートとかネームシール作る時はCADは使えるなぁと実感、文字の大きさや位置を100分の1単位で微調整できるし…。
例えば本棚を作る時にでも作る前にCADで図面を作成してから作り始めればより精巧に作れますね。細かい寸法の計算もしてくれますので!
とにかく使いこなせればいろんなDIYで役にたちそうです。
そして、
作成したネームプレートをスイッチのカバーに埋め込めば完成!
いいですね!キレイでスタイリッシュ!
家がちょいと新しくなった気がします!
無駄に照明のオンオフしてました。
所要時間は30分くらいです。
こんな感じで電気工事士の資格取得に励んでいた時に勉強した事を思い出しながらDIYしてみました。
第二種電気工事士の資格取得は大変ではありますが頑張れば独学でも取得できる資格です。
取得できれば色々DIYの幅が広がるのでご検討いかがでしょうか。
東北と新潟 県またぐ移動自粛で共同宣言
女優の岡江久美子さんがコロナ感染症による肺炎で亡くなったとの事です。
その一報を見た時に思わず えっ!と声を出してしまいました。
ほんと驚きでした。まだ若いのに。
志村けんさんの訃報よりも私としては意外です。
志村さんはヘビースモーカーで肺炎の重篤化が高いのは事前の報道などで知っていたので案の定という感じでしたので。
岡江さんはその後知ったのですが乳ガンの治療を年始にしていたとの事です。
抗がん剤投与で免疫が落ちていたのでしょうか…。
でも感染経路が今の所感染経路がよく分からないです。市中感染なのでしょうか。
とにかく今の日本は大都市もさることながら何処に居ても感染するリスクが高くなっているのを感じてきました。
そんな中私が住む東北地方でもゴールデンウィークに向け 東北と新潟 県またぐ移動自粛で共同宣言が出されました。
山形県は既に高速道路で県内に入ってくる自動車に対しコロナウイルスに関する啓発活動を行っているとの事です。
東北と新潟 県またぐ移動自粛共同宣言について私は賛成です。
地方にとってゴールデンウィークの帰省や観光は今回の治療法が確立されていないウイルス感染症は医療崩壊の危険性が極めて高いです。
そもそも病院、そして医療に従事する看護士が足りない上に高齢者が極めて多い。
そうなれば今回の感染症ではない病気になったり怪我をした時に診察をしてもらえない可能性が出てきます。
地方に住む人達が苦しむ絵が目に見えます。
生まれた田舎への帰省であっても今回は遠慮して頂きたいと思います。
緊急事態宣言が全国へ 危機感とコロナ疎開
遂にコロナウイルスによる緊急事態宣言が全国に拡充されました。
私が住む秋田県も感染者は大都市に比べればかなり少ないです。
感染者のほとんどは仙台から帰ってきて発症し濃厚接触者の人が感染してしまうパターンです。
緊急事態宣言が全国へ拡充にあたり秋田県知事が会見で
「そもそも秋田の場合、郡部については普通の時も人が歩いてませんので、あまりピンとこないと思います」
買い物にあたり店舗側は飛沫感染を防ぐためにレジに間仕切りシートや釣銭を直接手と手で渡さないように感染防止用の釣銭トレーを設置しているのですが一方客はシートの外からお金を手渡ししてきたり・・・。中には緊急事態宣が出ている事さえ知らない・・・。
危機感が薄いです。
田舎は何でも都会より遅れて流行が来るのを知ってほしい。
最近ではコロナ疎開という言葉が目につきます。
感染が多発している大都市圏からの感染が少ない地方への避難は田舎にとってリスクになると考えます。
私が住む地域でも高齢化が進み中規模病院はあるのですが数は少ない。
秋田市から離れれば離れるほどダーツの旅のように第一村人発見の様な感じになります。
そういう地域は高齢者が人口の多くを占めるうえ買い物も困難で医療体制も脆弱です。最寄りの診療所、中規模病院に行くためには自家用車が必須で高齢者の運転での移動はリスクも伴います。地方は人口に占める高齢者の割合が高くそして重症化する確率が高い。
もしそういう状況になれば病床が少ない地方医療は破綻に至ります。
コロナ感染でない治るはずの疾病、ケガも診療できないという事に繋がります。
そして秋田県はほぼ全社が中小企業、小規模事業者です。風が吹けば飛んで行ってしまうような企業ばかりです。
それ故感染における経済活動の停止は一気に倒産に追い込みます。
通常時でさえ秋田県の経済は冷え込んでおり人口減による消費の低下、人手不足、担い手不足による倒産が相次いでいます。
コロナ疎開により感染が蔓延してしまえば秋田県の医療、経済ともに破綻してしまうリスクが大です。
確かに安全な地域に逃れたい気持ち、感染が爆発している首都圏からの身内を救いたい気持ちは分かりますが・・・。
それが生まれた地への帰省だとしても。
私の思いは我慢して欲しい。
今回の出された緊急事態宣言の全国への拡大は私は賛成です。
法的拘束力はないが自分勝手な感染が少ない地域への移動は控えてほしい。
コーヒーの木の植え替えをやってみた。
本日はコーヒーの木の植え替えについて書きます。
1年くらい前に100円ショップダイソーにてコーヒーの木を購入しました。
最初はビニールポットでしたが自宅にあった3号の陶器鉢に移し替えました。
購入当時は画像より一回り小さかったですね。葉も3枚くらい多かったです。
コーヒーの木は高温多湿の国に生息する植物なので私が住んでいる雪国にはかなり過酷な環境ですが暖冬のおかげで少々のダメージで生き永らえました。
そして4月になり手入れをしていて鉢底を見ると・・・
んっ!?
何か出てる!!
鉢底から根っこが出てました(笑)
という事は鉢の中で根が詰まり行き場をなくしていると判断。
植え替えをしなければと思い慌ててダイソーへ。
ホームセンターじゃなくダイソーです(笑)
肥料とか土はホームセンターですが鉢などは100均です。
安いしそれなりにお洒落なデザインの商品もあるので。
何より他の日用雑貨とか文具用品、家電とか安くて面白い商品が沢山あるので
そっちをついでに見れるので(笑) 鉢選びよりも目的外に時間を費やしました!
そんなこんなんで帰宅。
コーヒーの木を鉢から抜いてみると・・・
!!!
やはり根が行き場を失い始めてましたね。
根詰まりてやつです。軽中度位でしょうか?
まず植え替えをしましょう!
今回使用した物達です。
鉢以外は前から購入していたのでそれらを使用。
鉢は5号鉢。
さぁここで大失敗が2件発生します。
先ずは根から古い土を落として鉢へ植え付けるするプレビューを確かめようとした時・・・
鉢が浅い・・・。(冷汗)
根が地上に出てしまう・・・。
植え替えをしなければというその事しか頭になくノープランで100均に行きそして関係ない商品をウィンドーショッピングした自分を悔やみました(涙)
何しに行ったんだよ(汗)
もう自分自身への怒りと自暴自棄で 結局家にあった古い鉢に植えました。
作業が終わり眺めてると・・・
またある事に気付く・・・。
この木・・・幹が2つあるな・・・(汗)
悪寒がしましたね(笑)
1年近く育ててるのに気づくの遅すぎだと・・・。
そりゃ2本の木が小さい鉢に入ってりゃ窮屈になるなと。
結局こうなりました。
鉢を買いに出かけた事が意味が無くなりました(笑)
植え替えてる途中で雨に打たれるし(涙)
鉢が少々大きい気がしますが水やりの量とか頻度を調整すればいいのです。
それでいいのです。そうする事にしました。
100円が無駄になっただけで良かったですよ!
いや、100円でいろいろ勉強できたとしよう。
世の中、数千円、無駄にする人がいる。
それよりはマシだ。
ポジティブ思考で行こう!
観葉植物 パキラの挿し木と植え替え
私は観葉植物を何種類か育てています。
その内の1つパキラについてブログにしてみようと思います。
ちなみにパキラとはパキラ属(パキラぞく、学名: Pachira)は、アオイ科の属の1つである。中南米原産の木本である。
by wikipedia
因みに今可愛がっているのは私が高校2年の時に引っ越した時に500円で買ったパキラが20年たち弱ってきたのでその親木から枝を拝借して挿し木にして育ててる木です。
私はホームセンター勤務が長いので園芸の商品知識を活かすべくまた勉強する意味も込めて挿し木に挑戦してみようとの思いで実践してみました。
親木から枝分かれしている部分を剪定バサミで斜めにカットします。
ここで大事なのはカットする部分、生長点を残してカットする事です。生長点がある挿し木はしっかり枝分かれして伸びていきます。
生長点が無いと枝分かれせず枝も葉も新しくできません。
生長点を残して斜めにカットしたら魔法の粉を切り口に塗布します。
私が使った魔法の粉とは発根促進剤のルートンという商品です。
ホームセンターに行けば500円くらいで売っています。
塗布したら土に刺すのですがその土は単用土がいいかと思います。
栄養分がほとんど無い土です。赤玉土とか鹿沼土や挿し芽の土です。
挿し木は植物が成長著しい4月後半月~夏にかけてやるのが一番いいです。
私は5月の初旬頃に挿し木をしました。
1ヶ月後くらいがこんな感じ。
そして新しい枝が生えてきたら培養土に植え替えます。私は自分でブレンドした土を使いました。
腐葉土だと室内での管理はカビが生えます。
そして一年後↓
土にカビなどが発生してきたので土を交換しました。
今回使用する土はすぐ使える観葉植物用の土とかではなく、自分でブレンドした土を使いました。
土は水捌けが悪いと根が呼吸ができず根腐れをするし水捌けが良すぎると土がすぐ乾燥して植物が枯れてしまうのでその両方の兼ねる絶妙な所を狙ってブレンドします。
とはいっても中々難しいので ピートモスを3
赤玉土(小粒)を7の割合で混合します。
ネットではこの割合が妥当みたいです。
先ずはパキラを鉢から取り出します。
鉢を揺すったり、横をトントンと叩いてパキラを抜きます。
抜けたパキラ↓
中々抜けなかったけど意外と根っ子は張ってないのね(汗)
挿し木をして1年のパキラはこんなものなのでしょうか?
詳しい方の意見をお聞きしたい。
次に鉢底ネットを敷いて鉢底石を敷きます。
そして、ピートモスと赤玉土(小粒)と緩効性肥料のマグアンプを少し投入混合します。
マグアンプはゆっくり栄養素が溶け出し半年~1年ほど効果が続くとの事。
肥料による根焼けもしないとの事。
さすがハイポネクス社。
クオリティーの高い物をつくりますね。
そして何か安心感がある。
何故なら100均の緩効性の肥料を使った事が有りますが1週間くらいでカビが生えていた事がありましたから・・・
肥料は高くても品質の良いものを使うべきです。
そして抜いたパキラを戻します。
たっぷり水を与えます。
ピートモスは最初は水を弾いてしまいますが慣れてくると水の浸透が良くなります。
自己満足かもしれませんが最初からブレンドしている観葉植物用の土よりも水捌けが良い気がします。保水性もまぁまぁかなと。
バーミキュライトやパーライトを入れればもっといいかもですけど。
この次の機会に入れてみようかなと思います。
伯父が亡くなる
今日伯父が亡くなりました。
小さい頃に学校への送り迎えやお盆や正月に遊びに行くと可愛がってもらえたものでした。
その伯父が癌になり手術をし胃を全摘出したものの再発、全身にまわり末期癌になり今日亡くなりました。享年73歳、この現代73歳にしては若い方です。
2020年の1月頃に伯父さんの自宅を久しぶりに訪れた時にはソファーに横になっていたものの話せるし私が帰る時には玄関先まで立ち上がり見送ってくれました。
癌だけど意外と元気かなと思いました。
それから2か月 様態が悪化し救急車で運ばれたとの連絡があり家族一同入院先へ向かいました。2か月振りに見た姿は別人のように痩せ細り人工呼吸器をつけていました。
たった2か月でこんなにも変り果てるのかと・・・癌の怖さを感じました。
呼ばれた理由はこれから緩和ケアの為にモルヒネを打つとの事。
モルヒネを打つと目を閉じたままそのまま眠り2度と起きなくなる可能性があるから。
意識があるうちに親族に合って欲しいとの事でした。
モルヒネは戦争の映画で見て知っていたけど末期癌の患者へも使うものだと知りました。
そして一通り見届け帰宅しました。
そして今日、私が仕事から帰宅すると家族から亡くなったと聞き搬送先の葬儀場に向かいました。
準備が整いその亡骸を見て触ると温もりは若干あるけど冷たい。その表情はようやく楽になった、戦いに疲れた、そんな顔をしていました。亡くなる数日前は せん妄が起きていたとも聞きました。本人は絶対死なない、絶対回復して復活して生きてみせるそんな精神力で戦っていたとも聞いています。
私は身内の亡くなった姿を何回か見てきましたが天寿を全うした人、いわゆる老衰と病気と戦った人の最期の姿の違いを感じる瞬間でした。