照明器具のスイッチ交換
今日は久しぶりにDIYをしました。
過去に資格を取得した第二種の電気工事士の知識の劣化を防ぐ事も兼ねて。
※今回のDIYは電気工事士の資格が無ければ作業はできません。
交換するのは居間の食事をするテーブルを照らす照明のスイッチです。
↓こちら
日に焼けて色褪せて汚いし古くさいので。
ロゴもナショナルなのでそこそこ年季入ってます。
交換する方はこちら↓
パナソニックの埋込ほたるスイッチB(片切)
WTP50511WP という商品。
最近の新築の家には標準で付いてそうなカッコいいスイッチですね。
とりあえず古いスイッチを外す事から始めます。
ブレーカーを落としてから
まず外側のカバーを外します。
カバーの下にマイナスドライバーを刺せるような切り込みがあるのでそこにマイナスドライバーを入れてカバーを外します。
普通ならパコッと外れるのですが…
年季が入り油っ気がとんだカバーですので
マイナスドライバーを指したらぶっ飛びました(笑)
外すとこうなります↓
枠を外してさらに取付け枠も外します↓
スイッチの裏側の横にマイナスドライバーを指して配線のロックを解除してVVFケーブルを抜きます。
新しいすいっちにVVFケーブルを刺す前にまずVVFケーブルの銅線部を処理をします。
今まで刺さっていた部分をカットして被服を剥きます。
カッターを使って被服を剥きましたが資格取得試験ではカッターは推奨されてません。
そしてスイッチの裏に銅線部の長さを測るゲージが着いてるのでそこに合わせてカット調整します↓
そして配線を新しいスイッチに差し込み外した時の逆戻りで取り付けていきます。
取付け枠は上下があるので注意を!
こんな感じで戻していきます。
ここまで来たら次にネームプレートを作りました。
使ったのは無料ソフトののJWW CADです。
いわゆる設備図面とかを作成する時に使うパソコンソフトです。
ポリテクに入所した時に講義で教えてもらった事を思い出しながらネームプレートを作りました。
2~3年前に習った事ですがなんとなく覚えてて結構スムーズに作成できました。
ネームプレートとかネームシール作る時はCADは使えるなぁと実感、文字の大きさや位置を100分の1単位で微調整できるし…。
例えば本棚を作る時にでも作る前にCADで図面を作成してから作り始めればより精巧に作れますね。細かい寸法の計算もしてくれますので!
とにかく使いこなせればいろんなDIYで役にたちそうです。
そして、
作成したネームプレートをスイッチのカバーに埋め込めば完成!
いいですね!キレイでスタイリッシュ!
家がちょいと新しくなった気がします!
無駄に照明のオンオフしてました。
所要時間は30分くらいです。
こんな感じで電気工事士の資格取得に励んでいた時に勉強した事を思い出しながらDIYしてみました。
第二種電気工事士の資格取得は大変ではありますが頑張れば独学でも取得できる資格です。
取得できれば色々DIYの幅が広がるのでご検討いかがでしょうか。